Tiny Garden の楽々人生

谷川和久が綴る 時系列を全く無視した 雑記(not 日記)の倉庫

ハナノユメ

チャットモンチーが聴きたくなって、
でも、CDもDVDも
引っ越しの段ボールに入れっぱなしで
押入れにしまったままだから、
動画サイトで検索して視聴。
 
守ろう!著作権
 
鉄壁の3ピースから
ドラムが抜けて二人になって
二人で続けて続けて
一昨年くらいに解散した、
って認識だった。
 
まさか、最終日の前日に
ドラムが復帰してたなんて
(一曲だけだけど)
全く知らなんだ。
 
「おかえり~」
って云うてもうてるしやな(笑)。
3ショットで
チャットモンチーでした~!」
って云われたら、もう、
おっちゃん、泣いてまうやないか。
 
思えば、高橋さん(Drs)が
詞を書いた曲が好きだった。
 
いいバンドだ。
いいバンドでしかない。
 
演奏:若若男女(チャットモンチー/ベース ボールベアー/シュノーケル)
 
守ろう!著作権

シミズさんは今頃何をしているのだろう

添田くんのお誕生日用に
慌てて急ごしらえで曲を書いて、
贈った後に改めて作り直したら、
急ごしらえの方が良かった。
 
だけど、
作っちゃったモノは没にはしない、
と云う、情けなさ。
 
ボツにしなさいよ。
 
  
えっ!?
清水さん今年で37歳!?
おっちゃんも年取るワケやわ。
 
 

タナカさんは今頃何をしてるのだろう / 谷川和久 / 2020年12月14日

僕にまかせてください / クラフト

先日、
山口百恵さんの最後のコンサート
をテレビで観ていた。
1980年の映像だと云う。
 
オソロしいコトに気が付いた。
 
秋桜」を書いた時、
さだまさしさんはまだ20代やないか。
 
♪ それはまださださんが ♪
ナチュラルヘアだった頃 ♪
 
 

 

 

僕のナンバー/谷川和久/2021年1月17日

Newest Model の疫病を前にした陰気なサザエボン

厚生労働省のコロナ対策ポスター。
 
フリーダイヤル
『0120-565653』
って、
『コロコロコーサン』?
 
『56』は、

『コロナ』にかけているのか、
厚労省』にかけているのか…。
 
コロナ専門のフリーダイヤルでは
なさそうやから後者なんやろな。
 
ほな、『53』は一体なんやねん。
ほんで、いつまで『新型』やねん。

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さむさのせい/谷川和久/2020年12月19日

blue

なんとなく憂鬱が続く
続く 続く 続く
家の事をしたくない
掃除とか洗濯とかしたくない
意味もなくやる気がしない
理由もなくやる気が出ない
ワケはあるんかも知れんけど
追求したくもないし
だからそれこそが憂鬱なのだ
なんとなく憂鬱
家で明るく出来ない
元気に振る舞う気にもなれない
ウツとか無縁なヒトには
理解の範疇外
憂鬱そうな顔が家にいれば
イヤな気分がするだろな
そりゃそうだろう
だからますますやり切れない
でもやる気も出ない
だけど掃除とか洗濯とか洗い物とか
しなくちゃ生活空間は荒れるばかり
好きなことしたい
したらいいって云われるだけ
したらいいって云われるだけ
したらいいんだ
それだけ
部屋は荒れるばかり
ご飯を食べる気にもならない
続く 続く 続く
同じトコロで立ち止まる
うずくまる
頭だけぐるぐる回る
バターになりそう
どこにも行けない
酒を飲んで寝ても
起きる場所は同じ
どこにも進んでない
テレビ見て束の間笑って
暫くして空っぼに出会う
ギター弾いて気持ち良く歌って
キッチンに行けば洗い物
溜まった洗濯物
片付けなきゃ片付かない
仕事は行くけど
どこにも行けない
ネットカフェとか
カプセルホテルとか
散々検索して
散々検索してた自分に
何してんだと思う
何してんだ
逃げちゃダメだって誰か云う
僕も云う
でも
もうムリやねん
明日も仕事
明日も家
なんとなく憂鬱
は続くよ
どこまでだ

夜を往け

19時過ぎの帰宅する電車。
そこそこ混んでいる。
 
乗って来た中学生(多分)。
黒い髪の毛ぴっちり真ん中分け。
 
乗り込むなり
学生カバンから本を取り出す。
ブックカバーはない。
 
図書館か図書室のだ。
 
そこそこ混んでいる電車の
ドア付近なので
夢中に読んでいると
乗降の邪魔になるのだが、
少しは気にしつつ、
夢中に読んでいる。
 
うん、もっと、
周囲のコトは気にした方がいいけど、
いいぞ、
頑張れ、
と、心で思う52歳の夏であった。
 
でも、もっと周囲を気にしようね。

北海

県民性やなんかの話が出た際に、
名古屋、神戸、横浜、は、
何で、どーして、
愛知、兵庫、神奈川、と云わんのや?
と云う問題はさておき、
 
北海道、である。
 
都道府県名を都道府県抜きで
呼ぶコトのない都道府県って
北海道だけじゃないだろうか?
 
北海、って云うてるヒト
見たコトも聞いたコトもないよ。
 
あります?

自動販売機

勤務先の業務フロアの一部で
新人研修が行われている。
 
『おばちゃん』色の強い
年嵩の女性社員さんが
おばちゃんギャグを交え乍ら
研修をしている。
 
前半の〆として、
Excel形式の簡単なテスト
が実施された後、
システムに保存するのだが、
彼女は毎回こう云うのだ。
 
「フロッピーマークを押して
 上書き保存して下さーい」
 
いや、もう、若いコ、
誰もフロッピー知らんから。
 
と、毎回思うのだが、
誰も、何も、云わない。
 
僕も、云わない。
ダメな大人だ。

日曜の朝の憂鬱

休日の起床。
 
彼女が
「もうお腹減ったから起きる」
と12時前にベッドを出る。
 
彼女は、
平日、朝早くから夜遅くまで
残業協定のギリギリの
働き詰めの毎日の生活である。
 
特筆すべきは、
イヤイヤではなく、
仕事がまぁまぁ好きで、
と、云う点だ。
 
僕とは大違いだ。
 
で、今朝の僕は、と云えば、
明け方5時に一度目を覚まし
あかんあかんと思い乍ら
呑み直してしまい、の、
あげくの寝直しであったから
まだ寝られたのだけれど起きる。
 
ダラダラと午後を過ごす。
 
引っ越しの段ボールの回収を
今更頼んでいたのが
今日の回収予定になっていて
先方の都合次第の時間になるので
出掛けられないはずが、
夕方位かと思いきや
あっさり13時に撤収完了。
 
彼女が先週に新しく作った眼鏡が
不具合だと聞いていたので
作り直しに行く?と問うと
暑くてとても外に出る気分じゃない
と応えがある。
 
掃除機は使ってないが
クイックルで簡単に掃除、
そして、洗濯。
天気が良かったから
久し振りに外干し。
テレビを眺めてるうちに夕刻。
 
福岡の18時はまだまだ明るい。
 
「晩御飯どうする?」
と僕が問う。
 
「それやねん」を挿み
「外に出掛けられるん?」
と質問返し。
 
外食出来るほど
決してキレイな身なりではないが
「出来るよ」と回答。
 
「えっ!オムライス!
 買って来てくれるん!(笑顔)」
 
オムライス?
それは予想外であった。
自転車で行ける距離の商業施設に
ポムの樹」があるのだ。
あれは美味いもんな。
 
テイクアウトして来た。
お家で美味しく頂いた。
 
食後に、
少しだけ卑屈に
少しだけ嫌味に、
 
「僕といられて便利?」
と問うた。
 
「うううん。
 幸せ。
 総合的に幸せ。」
と返って来た。
 
あぁ、僕は、
彼女を幸せに出来ているのか。
良かった。
 
とても、とても、漠然とだけれど、
そんなにしょっちゅうではないけれど、
自分が存在している意味が見えなくなる、
と云うか、上手く云えないのだけれど、
そんな時がある。
 
最近は割りと、かなり、多くある。
 
僕を必要としてくれる存在がいる。
彼女に選ばれて、
そして、彼女を選んで、
良かった。
 
本当に良かった。
 
それでも、又、やがて、
闇は訪れるのだけれど。