Tiny Garden の楽々人生

谷川和久が綴る 時系列を全く無視した 雑記(not 日記)の倉庫

夜を往け

19時過ぎの帰宅する電車。
そこそこ混んでいる。
 
乗って来た中学生(多分)。
黒い髪の毛ぴっちり真ん中分け。
 
乗り込むなり
学生カバンから本を取り出す。
ブックカバーはない。
 
図書館か図書室のだ。
 
そこそこ混んでいる電車の
ドア付近なので
夢中に読んでいると
乗降の邪魔になるのだが、
少しは気にしつつ、
夢中に読んでいる。
 
うん、もっと、
周囲のコトは気にした方がいいけど、
いいぞ、
頑張れ、
と、心で思う52歳の夏であった。
 
でも、もっと周囲を気にしようね。