先日の参院選の際、
二重投票のニュースを見た。
現在、残っている情報（有料記事は除く）
は一番下に引用している。
細かい経緯についての記載はないが、
僕がリアルタイムで目にした
テレビのニュースの情報とは
やや情報が異なる。
女性が自分の投票後、
夫の入場整理券で再入場。
引用した記事では
「本人確認怠る」とあるが、
入場整理券に記載する生年月日で
本人確認は実施した、と
僕が見たテレビニュースでは
あった。
その時の選挙では、
入場整理券に生年月日記入欄があり、
その記入内容と本人情報データの照会
による本人確認、を実施していた。
僕の居住エリアではそうだった。
コロナへの対策もあっての
口頭確認ではなく記入なのか、
と思ったので覚えている。
このエリアも同様に
本人確認は実施したのだ。
そして、スタッフが途中で、
記載された性別と
投票者の見た目の性別が
「違う」と気付き、
改めて確認の声掛けを実施し、
発覚した、と云う流れだった、
と、記憶している。
コレ、って、大丈夫なのだろうか？
視認での『性別の確認』って、
コレ、今のご時世、大丈夫？
それで、お声掛けしてたら、
相手によっては
かなりの大問題になりかねない案件、
と、僕は思うのだけれども。
そして、報道も。
そして、選挙制度自体も、か？
～以下、産経デジタルより引用、及び引用元※～
福岡で「夫の分」二重投票 那珂川市、本人確認怠る
福岡県那珂川市選挙管理委員会は１０日、参院選の投票所で、投票済みの女性が夫の入場整理券で再び投票用紙を受け取り、選挙区と比例代表で投票したと発表した。「出張中の夫の分を投票しようと思った」と話したという。選管によると、交付係が性別の確認を怠った。
用紙を特定できないため有効票の扱いとする。
※ https://www.sankei.com/article/20220710-RQVQVOGVPNIIZOOPYNJNASH5MM/?outputType=theme_election2022 ※
