※2007/3/21更新の記事より
サッチャー元英国首相の銅像が
英国にて建立されたそうだ。
サッチャーさんのコメントに大爆笑した、
と、知人がSNS上に記していた。
サッチャーさん曰く、
「鉄じゃないの?
まぁ銅でもいいわ
錆びないし」
粋である。
ほとんど、俳句だ。
って、それは、翻訳の匙加減か。
何人かが、
そのSNSに「コメント」を残していたのだが、
サッチャーさんの発言には触れていなかった。
僕より若い友人の、その仲間たちなので、
もしかして、あんまり、
ピンと来なかったりするのかしらん?
サッチャーさんは「鉄の女 / Iron Lady」
と称されていたのだよ。
失礼な話しである。
…、でも、ないか?
昔、「一身上の都合で」と云う話しの流れで、
「えっ?アメリカの前の国務長官の都合か?」
ってボケてみたコトがあったが、
もう誰もツッコんでくれないんだろうか?
そんな連想ゲームじゃないが、懐かしくなって、
ビリー・ジョエルさんの古いアルバムを、
引っ張り出して聴いていた。
『ナイロン・カーテン』
僕が中学生の頃のアルバムだ。
閉鎖された鉄工所についての唄、や、
ヴェトナムの唄、が収録されている。
1982年、
『ナイロン・カーテン』
『サムディ』
『約束の地』
思春期の少年が同時期に聴くには濃過ぎる、
三枚のアルバムがリリースされた年であった。
四半世紀かぁ…。