右も左も分からない、ので、
右の掌に「右」、
左の掌に「左」、
と記して過ごしている。
そんなアタマの悪い奴は
自分位かと思っていたが、
先日、電車で見掛けた男性が
被っていたオシャレ帽子の左側には
「Left side」
と云うワッペンが貼られていた。
右、も、左、も、
より多くの人たちがより幸せに
暮らす為の指針として、
存在したのではなかったか。
左の掌に「右」、右の掌に「左」
と記して一日過ごしてみようか。
これでいいのだ。
これでいいのだ。
知らんけど。