※2005/4/9更新の記事より
僕の部屋には、体温計がない。
何故？なんとなく。
実は、熱が高いコトを知りたくないからだ。
風邪っぽいな、と、感じた時、それだけなら、
なんとなくシンドいな、と思いつつ、過ごせるのだが、
熱が高いのを、具体的な数字で、知ってしまうと、
知る以前の、二倍くらい、シンドくなるのだ。
基本的に、肉体が弱ると、
精神的にも弱って行く、タイプで、
相乗効果で、ズブズブと、落ち込んで行く。
さて、
先日、献血した際の検査結果が、郵送されて来た。
どれどれ、ふむふむ。
いくつか、ちょっとだけハミだしてるのもありつつも、
大体は、ほぼ標準値の範囲内。
しかーし、ヒトツだけ、とんでもない数値がっ！
γ-GTP と云う、読み方も判らない野郎なのだが、
標準値 10～40IU/L のトコロ、僕は 120IU/L 。
この数値が上昇する場合に疑われる疾患は、
閉塞性黄疸・肝炎・アルコール性肝障害、だと云う。
マジっすか？
心当たりがなくもないぞ。
少量の酒が、翌日に、残るコト、残るコト。
「医療機関での受診をお勧めします」
とは、ありがとうございます。
３ヶ月経ったら、又、献血出来るので、
次の検査結果如何によって、考えましょう。
と、問題の先送り。
イヤ、凹む。
酒でも呑んで忘れよう。
