Tiny Garden の楽々人生

谷川和久が綴る 時系列を全く無視した 雑記(not 日記)の倉庫

窮奇

昔、昔、
東成のマンションの自室のトイレで
いつものように座って小用を足していたら、
同居してた猫さんがトコトコと入って来て、
(入って来るので扉は開けてある)
僕の座っている便座の上に飛び乗り、
着地した先にあった僕の男性器の頭を
サクリと爪で裂いたコトがあった。
 
懐かしい思い出である。
 
 
さて、最近、の話で、
カマイタチが出た、のか、と云う話である。
 
カマイタチ。
性別不詳の小動物でもなければ、
ニャンコスターの咬ませ犬でもない。
(数年後に見返した時に分かるだろうか…)
ましてや、ビジュアル系バンドでもない。
 
ふと気が付くと、男性器の左脇腹に、
パックリと裂けた赤い傷が横一本。
横?どっちが横??
 
どーした?
出血もあるが、全く身に覚えはない。
カマイタチなのか?
 
三人一組で、
うーさんがどついて、
もりさんが切りつけ、
タンゴが薬を塗って行ったのか。
 
ベランダで裸で洗濯物を干してた時にか?
イヤ、そんなはずはないやろ。
 
と、一人、性器に薬を塗る50の夜。
 
性器の傷はツラい、リターンズ。
皮膚の衰え、老化なのか。
やるせない。

 

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