Tiny Garden の楽々人生

谷川和久が綴る 時系列を全く無視した 雑記(not 日記)の倉庫

吸殻の風景

ある種の職業の方が付けているバッヂとか、
は、云わずもがな、
会社とか組織の制服とか名札とか、
と云うモノは、
それを着用している時は、少なくとも、
その組織の看板を背負ってる、
そんな意識を持って、行動するべきなのだろう。
 
なんて云うと、大袈裟だけど、
まぁ、
制服着用で自転車を転がしている警察官には、
交通法規を遵守して欲しいよね、程度の話かな。
 
全て、私感、個人の感想である。
 
さて、
スポ二干(仮名:某スポーツ新聞の略称)、
と、大きなロゴの入った上着を着た男性が、
スポ二干プラザ、
と、看板の出たお店の真ん前で喫煙をし、
(店内は禁煙なのであろう)
吸殻を道路の側溝に捨てている場面、に遭遇した。
 
側溝よりも、まだ、路上に捨ててくれた方が、
掃除も簡単であろうに、
わざわざ、ご丁寧に、側溝に、捻じ込んでいた。
 
この個人的な行動風景を見て、
導かれる個人的な感想としては、
おっさん常識ないな、だとか、
喫煙者はコレやから、だとか、
オトコってやーね、だとか、
スポ二干はサイテーやな、だとか、
まぁそんなトコであろうか。
或いは、
ミナミは、大阪は、日本は、マナー悪い、とか、
もしかしたら、スポ二干の読者にまでも、
悪態の対象は広がるのかも知れない。
 
一個人の資質や行動であるのにも関わらず、
集団にまで、その悪いイメージは波及する。
それは正しくないのかも知れないけれども、
好む好まざるに関わらず、
望む望まざるに関わらず、
付いて回ってしまう、
ある種の責任のようなモノなのだろう。
 
昔なら、そんな責任なんざ鼻で笑ってたけど。
 
まぁ、
そんな集団への責任とかよりもっと以前に、
単なる一個人として、
もう、なるべく、出来うる限り、
自分を辱めるような行為からは、
遠ざかりたいモノだにゃぁ。
新しい罪はもう勘弁。



♪ あの 高い塔 から ずっと あのコ が ♪