Tiny Garden の楽々人生

谷川和久が綴る 時系列を全く無視した 雑記(not 日記)の倉庫

四つのお願い

森尾由美さんのデビュー曲
「お・ね・が・い」のお話し。
 
大好きな曲だったのだが、
改めて聴いてみると、あれだ。
前半部分は
「ラストダンスを私に」
そっくりじゃないか(笑)。
 
そして、歌詞と来たら
「四つのお願い」じゃないか。
放送禁止になるぞ(笑えない)。
 
当時、森尾嬢の歌唱力には
結構な衝撃を受けた記憶があるのだが、
今となっては、こんなもんか、
と受け止めてしまえるのである。
時代の流れ、音楽の多様化のおかげか。
否、それは何か言葉が違う。
 
サビの編曲、やっぱ、好きだなー。
 
 
お・ね・が・い / 森尾由美
作詞:槇村侑 / 作曲:槇村侑 / 編曲:清水信之
1983年5月5日 / PONYCANYON
 
https://youtu.be/fs49FID6KxY


お・ね・が・い / 森尾由美

マツヤ万年筆病院

マツヤ万年筆病院、とは、
長崎の万年筆の専門店である。
 
路面電車の車内広告アナウンスで、
その名前を散々聴き慣れてたから、
今更乍らにも程があるが、 
ネーミング、素晴らしいよね。
プロの仕事の匂いしかしない。
 
ムラマツさん、
ご自慢の一品のお手入れは、
是非、コチラで。
 
 
 
余談。
路面電車の広告と云えば、
数年前、大阪の阪堺電車内にて、
未だに「フェスティバルゲート
の広告が残ったままなのを見たのだが、
現在も残っているのであろうか。
皆様、住吉さんに行かれた際などは、
ご確認、ご一報、お待ちしております。
 
ついでに余談part-2。
顔に生える毛のコトを、
「フェスゲ」と呼んでたっけ。

 

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ミエナイケシキ

長崎へのフライト、
通路側の座席だ。
 
近くの座席に、
小さなお子様が多く、
親御さんには申し訳ないが、
静かなフライトになればいいな、
なんて考えていた。
 
機が滑走路を走り出して暫くして、
「よく見えない」
「こっちはよく見えるよ」
幼きお子様と母親、
と思しき会話が聞こえる。
 
窓からの景色についてであろう。
 
もうそろそろ離陸を始める頃だろうか。
暫く外の景色についての会話は続く。
「あ!小さいコ!」
「ほんとだねー」
 
普通にコワい会話は止めて欲しい。
もう滑走路だいぶ走ってるんだってば。

ムーディー・ブルース

随分と前に、
通っていた学校の校歌が変拍子だった、
と、云う話を書いた。
 
長崎の五島列島福江島
福江市(当時)立緑丘小学校の校歌の話だ。
 
同じく五島列島のとある学校は、
「私達の学校には校歌がありません」
と、ユーミンに校歌を依頼し、
実際に楽曲を作って貰っている。
 
なるほど、きっと、緑丘小学校にも、
校歌がなかった時代があったのだ。
 
それなら、と、
当時の校長だか、町長だか、が、
酒の席か何かで、
徒然なるままに歌った鼻歌メロディを、
校歌にしたのではないだろうか。
 
きっとそうに違いない。
 
迷惑を被ったのは、音楽教師だ。
録音されたカセットテープを渡され、
「伴奏ばつけんね(伴奏をつけなさい)」
と命令されたものの、
4拍子でも3拍子でも割り切れない、
謎の変拍子含みのメロディなのだ。
彼(或いは彼女)は必死に頑張って、
何とか辻褄を合わせたのだ。
 
きっとそうに違いない。
 
こないだ、
帰省の際に卒業アルバムを確認したが、
校歌に作詞者作曲者の記載はなかった。
 
・・・
きっとそうに違いない。
 
 
過去の記憶をほとんど引き出せない僕が、
何故かこの曲は覚えている。
通った他の二つの小学校の校歌も、
中学以降の校歌も覚えていないのに。
 
小学校3年から6年の夏までの、
福江での三年半の間に、
変拍子プログレッシブロックの血が、
注入されたのであった。
 
きっとそうに違いない。
 
 
https://youtu.be/bYU3VXcNmIo


福江市立緑丘小学校校歌

つづらおり

2015年の秋、
結(初)婚する年上の友人の為に書いた曲。
 
2016年、録音しようと試みた。
打ち込みと生ギターでオケを録り終えて、
さぁ唄をのっけましょ、って段階で、
どうにもオケの音のバランスが気に入らず、
しかし、なんと、
打ち込み音源の元音源を消してしまっており、
もう一度オケから作り直す気力が芽生えずに、
そのまま頓挫した。
 
もう2018年だ。
オケから作り直す気配はなさそうなので、
残っていたオケをイコイライジングして、
機械のボーカルを乗せてみた。
 
今年は、
甥っ子と若い大切な友達たちも結婚する。
いい時が訪れる。
 
いい時を紡ごう。

 

 


つづらおり

ハッピーいぬイヤー

旧年中はお世話になりました。
本年も何卒宜しくお願い申し上げます。
 
戌年、と云うコトで、
昨年、否、下手したら一昨年に、
書きかけで放り出していた曲、
「ぼくはいぬ(仮題)」、
本日、仕上げまった。
 
いぬソングとしては、
乱陽気。さんの「猫の手も借りたい」、
には遠く及びませんが、
タイトルは「あのコとぼく」。
https://youtu.be/B8E0MqrGNOM
よろしければ聴いて下さいませ。
 
「泥~Day~」2017/12/23、
https://youtu.be/bBUIsoJWTAU
「キミノハナ」2018/12/31、
https://youtu.be/RXE8in4L4Os
に続く怒涛の新曲第三弾。
 
昨年は、なんとも、
人前でオリジナルを唄わず終いでしたが、
今年は唄いますよ、ハイ。
何卒宜しくお願い申し上げまする~。
m(_ _)m
 
谷川和久
平成30年1月2日

 


あのコとぼく


キミノハナ


泥~Day~

キミノハナ

Y o u r G o d S a v e y o u r Q u e e n
太 郎 の 屋 根 に 太 郎 の 雪
次 郎 の 屋 根 に 次 郎 の 雪
 
I n y o u r G o d i s y o u r t r u s t
千 代 の 屋 根 に 千 代 の 苔
八 千 代 の 屋 根 に 八 千 代 の 苔
 
Y o u r G o d S a v e y o u r Q u e e n
I n y o u r G o d i s y o u r t r u s t
君 が 代 は  千 代 に 八 千 代 に

 


キミノハナ

泥~Day~

日々の泡に流され
グラスの泡に溺れて
泥のように
泥のように
今はただ眠る
 
あたたかいね このままじっと
やわらかいね ずっとひとり
 
ラララ・・・
 
サマツな日にもあのコは
ギターとペンと知恵を持ち
泥のような
泥のような
ウスノロトタタカウ
 
あたたかいね このままじっと
かわらないね きっとふたり
 
ラララ・・・

 


泥~Day~

没原稿/東海大相模

ワケあって
相撲はもう見ない
と決めて数年が経つが
相撲の話
 
 
国内の様々な業種に
海外から様々な外国人が集まる
今日の日本であるが
 
大相撲の業界における
諸外国人力士の信じ難い程の
日本語の習得能力の高さは
もっと評価されてもいい
と 思うし
他の業界も見習うべき
かも とも 思う
 
そうでもしなきゃやってらんない
シキタリがあるなら
是正すべきトコはすべきで
 
でも
あんなに 流暢に
外つ国の言葉でのやり取り が
出来る ように なるのなら
 
あの狭い界隈こそが
習得出来る環境を産むのなら
 
それはそれで
何らかかのシステム化
を探求してもいいのかも
 
なんてね
どうでもいいけど
 
 
 
って文章を
随分前に書きちらかしてたのだけどボツ
もういっそ日本語学校にしたらいい