Tiny Garden の楽々人生

谷川和久が綴る 時系列を全く無視した 雑記(not 日記)の倉庫

マネー・チェンジズ・エヴリシング

マネー・チェンジズ・エヴリシング、
1985年のシンディ・ローパー
 
マドンナよりはシンディ、
マイケルよりはプリンス、
であった僕である。
 
勿論、当然、失礼乍ら、

当初、プリンスは見た目で無理だった。

でも『パレード』でやられて、
『サイン・オブ・ザ・タイムス』で降参した。
 
今は、マイケルも好きだ。
あんなド変態はやはり世界の宝だ。
 
話を戻そう。
 
多分、1985年、深夜のテレビ、
カウントダウンTV」とかであろうか?
『 マネー・チェンジズ・エヴリシング 』
のライブビデオクリップを見て
泣いてしまったた記憶がある。
 
ドラム缶を蹴り飛ばし乍ら
踊り叫ぶ彼女の
『何かよく分かんないけど漠然とした怒り』
に歌詞なんか無関係にぶっ飛ばされて
理屈抜きに涙が流れた。
 
1985年、
まだ今なんかよりずっと簡単に
右も左も上も下も
北も南も西も東も
赤も青も白も黒も黄色も
単純に簡単にはっきり判別出来た
牧歌的な時代だった。
 
時代は変わる。
ボブディランもそう云っているじゃないか。

 
 
全くどーでもいーが、
同1985年に日本のバンド『レベッカ』が

ヒットするのであった。
『ラブイズキャッシュ』と
『マテリアルガール』は

未だにイントロでは判別出来ない。
どちらも名曲だ。