Tiny Garden の楽々人生

谷川和久が綴る 時系列を全く無視した 雑記(not 日記)の倉庫

タイムマシーン

52になる。
 
子供の頃と比べれれば、
随分と景色は変わっている。
 
レコードでもなく
CDでもなく、
携帯電話の端末で
『無料』の音楽を聴く時代だ。
聴かないけど。
 
携帯電話のカメラで
ちゃんとした写真が撮れるし、
映画だって撮れる、って云う話だ。
 
テレビモニターは薄っぺらになって、
再放送は有料になって、
冷凍食品は美味しくなって、
やがて造幣局は休業するだろう。
 
誰もギターなんかに憧れないし、
ロックンロールなんて必要としない。 
 
布ナプキン
をアピールする長崎市内の
ビル広告が以前から気になっていた。
 
僕自身は、男性であるし、
生理の経験も
赤子を育てた経験もないが、
 
ユニ・チャーム』さん他の、
生理用品、なり、
紙おむつ、なり、
 
この何十年かの進歩、
って、すげーんだろな、
って、すげー、思うのだ。
 
それが存在する以前、
それが存在する以降、
で、事情が全然違うのだ。
多分、多分、である。
 
で、多分、その歴史は、
携帯電話並みに、
密度が濃いのだろう、と、思う。
 
タジマヨウコ先生は
もっと
その進歩に関わった人達に
感謝したらいい、
 
と、思った、けど、
それはもうどうでもええか。

f:id:TinyGarden:20200122193419j:plain