Tiny Garden の楽々人生

谷川和久が綴る 時系列を全く無視した 雑記(not 日記)の倉庫

when i'm 51

51歳になる前日。
 
仕事を終え、
帰宅した部屋で、一人で、
自分の携帯電話に入った音楽を
シャッフル再生して聴き乍ら、
翌日の自身の弁当の準備やら
恋人の珈琲の準備やらをしていた。
 
聴いたコトのあるような
ないような曲が流れて来た。
 
佐野元春さんである。
ディスプレイを見ると、
うむ、そうだ、そうだ、
タレントさんに提供した楽曲
のセルフカバーだっけ。
 
ふむ、はて?
アルバム収録でもないし、
勿論、シングルでもない。
何かのボーナストラックだっけ?
出所が全く思い出せない。
 
 
『じぶんの詩-A BEAUTIFUL DAY』。
 
 
最近は又、
「10代に響く曲を思い描く」
とか云っている佐野さんだが、
この時期は、はっきりと
「大人の為のロックンロール」
を描いていた。
 
そう。
大人にも、大人にこそ、
ロックンロールは必要、
なのだ。
 
 


じぶんの詩-A BEAUTIFUL DAY / 佐野元春

https://youtu.be/wXPmf8YP59I
 
じぶんの詩-A BEAUTIFUL DAY
佐野元春
 
好きな車に乗って
子供のそばにいられて
彼女のために働いて
稼ぎはそれほどないけど
And it’s a beautiful day
とてもいい気分
beautiful
And it’s a beautiful day
 
好きな映画を買って
読みかけの本を持って
気に入りの靴をはいて
ビールを飲み干した
And it’s a beautiful day
とてもいい気分
beautiful
And it’s a beautiful day
 
なんだかんだと言って
まともに生きてるって
でも時々先が見えなくなって
心配になるけど
And it’s a beautiful day
とてもいい気分
beautiful
And it’s a beautiful day
 
陽射しの強いある日
道を歩いてたそのとき
俺は自分の存在に
存在に気づいた
And it’s a beautiful day
とてもいい気分
beautiful
And it’s a beautiful day
 
好きな車に乗って
子供のそばにいられて
彼女のために働いて
稼ぎはそれほどないけど
And it’s a beautiful day
とてもいい気分
beautiful
And it’s a beautiful day
 
2007年
佐野元春:Vocal, Acoustic Guitar
Dr.kyOn:Organ, Piano
古田たかし:Drums
井上富雄:Bass