Tiny Garden の楽々人生

谷川和久が綴る 時系列を全く無視した 雑記(not 日記)の倉庫

岩戸神社さん(島原)のコト

以前にも書いたかも知れないが
現在も過去にも
僕には特定の宗教信仰はない
 
多分 おそらくは
古典的な典型的な日本人的な宗教観
に近いであろう
きっと そんな感じだ
 
そのコト自体も踏まえ
特定の神様(その他)への
厚い信仰心をお持ちの方からすると
以下の文章は
ご理解不能かつご不快かも知れぬ
コトは先に断っておく
 
 
若い頃は気取って(?)
「無宗教」とか云い切っていたけど
現在は全く気にならなくなり
特定の信仰に関わらない存在として
「神様」は
何処にでも 僕の中に ある
 
多分 おそらくは
古典的な典型的な日本人的な宗教観
に近いであろう そんな感じだ
親族の仏事は仏式だし
正月や節目には神社に御挨拶に伺う
 
なんて そんな慣習さえも関係なく
気付くのはかなり遅かったが
なんせ 昔っから
楠さんが好きだったのだ
 
思えば昔っから
長崎のお諏訪さんの
大きな木のある杜(もり)が好きだったし
大阪東成の楠さんにお会いしてから
(僕の一番大好きな楠さんである)
ようやく その木の種族が
「楠」さんであると知り
「楠さん好き」を自覚したのだ
 
立派な楠さんのあるトコロと云えば
自然とお社(やしろ)に関係する場所が多くて
お諏訪の杜(もり)は諏訪神社さんだし
東成は八王子神社さん(※現在は御旅所)だ
 
気が付けば
神社を気持ち好く感じるコトが増えた
 
単純な話だ
木の多いトコロは空気がキレイ
なのだから当然だ
 
そしてそうするうちに
所謂「呼ばれる」コトも増えた
これも気付くのが遅かったのだが
「お狐さん」のトコが圧倒的に多い
 
勿論
「呼ばれる」なんてコトを
非科学的だとも思う
 
「パワースポット」好きのミーハー女子
みたいに思われるのはもっとイヤだ
 
でも まぁ 良いのだ
気持ちが好いのだ
 
ってコトで
 
島原の岩戸神社さん
とーってもステキなトコであった
 
訪問前にインターネットで検索したら
「奥地の秘境」
みたいな書き方してたけど
実際は公共の交通機関からでも
さほど歩かないし
でも
行けば まさに 「秘境」 っぽいし
空気はキレイだし
お得感満載!
 
島原まで足を延ばして良かった
 
  
岩戸神社さんのお話でした