Tiny Garden の楽々人生

谷川和久が綴る 時系列を全く無視した 雑記(not 日記)の倉庫

Hello lamppost, what'cha knowing?

「オレみたいな
 (才能はあるんだけど)
 売れないミュージシャン(志望)は
 キミを幸せになんか出来やしない
 どうか平凡な(ツマらない普通の)
 男と幸せになってくれ」
僕は自分から美映子に別れを切り出し
お別れをした。
それが去年の12月のコトだった。
さて、季節は廻り、9月。
美映子も僕も大好きだった
サイモンとガーファンクル、が
セントラルパークで再結成ライブ、
と云うニュースが耳に入る。
僕は美映子を想い返す。
「あんな風に僕たちも
 また会えたらいいね
 さよなら 美映子」
 
そんなストーリーのラブソングを
もし僕が書いて唄ったら、
あのコは何て思うだろう?
 
 
 
南こうせつさんの
「美映子」と云う曲である。
1982年の楽曲で
作詞は岡本まさみさん。
 
中島みゆきさんのラジオで耳にして、
当時、なかなか好きであった楽曲。
最近、突然に思い出して、
インターネットで検索して
無料動画で聴き直してみたら、
これが、まぁ、めめしい。
 
未練たらったらじゃねぇか(笑)。
 
自分から別れたクセに
♪ キミは連れて行った 僕の春 ♪
って何やねん(笑)。
 
谷輪雅泰さんの仰る通りで、
昔の日本の男の唄うフォークって、
ホントにめめしくてステキ。
 
女性は、別れた男のコトなんて
とっとととっくに忘れてる、ってね。
引きずるのは男の方だけですよ、ってね。
 
 
 
ちなみに、
セントラルパークのコンサートにて、
アートさんは嬉しそうな表情で
ポールさんに微笑みかけて
アイコンタクトを試みようとするのだが、
ポール師匠は目を合わせようとせず
淡々と仕事をこなしていた、
ように見えたのは僕の偏見だろうか。
 
 
 
https://youtu.be/xDZOwYXBbK0
美映子 / 南こうせつ