Tiny Garden の楽々人生

谷川和久が綴る 時系列を全く無視した 雑記(not 日記)の倉庫

ぬっくぬっくこんばんは

或る晴れた冬の日
 
布団のシーツやら
枕カバーやらを
洗濯しまくって
敷布団と掛布団には
布団乾燥機をかける
 
夜には
いいにおいのするシーツと
暖かい布団で
幸福に包まれて
眠るんだ
 
何と云う幸福感
イメージの中の幸福
 
結果
 
あまりのぬっく加減に
掛布団を全部剝いじゃって
 
敷布団の上に
冷たくなった骸の如く
横たわっている己れに気付く
真冬の午前4時
 
ミザリー