<Soul Boy(から主に宮本くん)への伝言>
※2014/9/21アップの記事より再録※
そう、「あの日」、きっと、
僕はどうかしてたんだろう。
ずっと、長いコト、
僕は、バンドでも、弾き語りでも、
オリジナルの楽曲を演っている。
「だから」、と云うのは、
理由としてはオカしいかも知れないが、
誰かのコピーバンドをやるなんて、
カバーならまだしもコピーバンドなんて、
いや、カバーもないかな、
うん、考えてもいなかった。
ゆきちさん(ユキチカフェ)のライブに、
お客さまで来てたほぼ初対面の男性から、
「佐野元春のコピーバンドに入りませんか」
と云われて、
「はい」、と、
「あの日」の僕は、何故か、即答していた。
そうだよ、アリスン、
ロックンロールは子供の玩具じゃないんだ。
大人にだって、大人にこそ、
恋人にひかれようが、
配偶者に呆れられようが、
大きな声でシャウトして、
肉体的にロックしてロールする、
そんな大人の為のロックンロールが、
いつだって、或いは、時には、必要なんだ。
子供たちは、僕が寝かしつけておくから、
世界がキミを擦り減らしてしまう前に、
再び、路上へ。
こっち、こいよ(笑)。
https://youtu.be/2vCAGlEC3bg