Tiny Garden の楽々人生

谷川和久が綴る 時系列を全く無視した 雑記(not 日記)の倉庫

そこにいてくれてありがとう

「飲もう。忘れてしまおう」
それは嘘。
「いつだって思ってる」
これも正確じゃない。
ときどき暗闇で
小箱から取り出すように
思いかえす。
これが大切。
 
と、
「ぶらんこ乗り」(いしいしんじ:作)
の語り手のお姉ちゃんは云う。
新潮文庫239頁より引用)
 
♪ さよなら
♪ こんにちは
♪ そこにいてくれてありがとう
と、佐野元春は唄う。
(「そこにいてくれてありがとう」より)

どうも感傷的に過ぎたままに過ぎるなぁ。