Tiny Garden の楽々人生

谷川和久が綴る 時系列を全く無視した 雑記(not 日記)の倉庫

ベンツが欲しい

ノノムラくんが帽子を脱いだ。

数年前なら、
思いっきりバカにして、
笑い飛ばしているトコロだ。

そう、何年前だっけ?
オオサカチケンのサガくんが脱いだ時は、
うっわぁ、カッコ悪ぅ、
そもそもあんな分かり易い帽子なんか、
最初から被らんかったらいいのに、
と、笑い者にしてた。

今は違う。

髪の毛が薄い、
たったそれだけのコトで、
ヒトの自信は、脆く、儚く、揺らぎ、
実に情けなくも、
実に頼りない気持ちになったりするのだ。

ナニガシかを被るコトで、
それが少しなりとも、一時的にでも、
対外的にではない、対内的に、
解消されるんだったら、被ったらいいのだ。

それが公費なら大問題だけど別問題だ。

性器が硬くならない、
硬さを維持出来ない、
そんな危惧を抱えた頼りない心持ち、
で、恋心さえも鬱屈してしまうなら、
さして下心がなくったって、
性的関係が最終目的じゃないとしたって、
薬を処方してもらったっていいのだ。

ジャニスがオトコなら、神様に、
帽子とED治療薬をお願いするはずだ。

・・・いやいや、話が逸れた。

ノノムラくんが帽子を脱いだ。
風邪ひくなよ。