Tiny Garden の楽々人生

谷川和久が綴る 時系列を全く無視した 雑記(not 日記)の倉庫

俺は最低

※2005/4/22更新の記事より
 
映画館って、ホント、足を運ばなくなりました。
 
1.レンタルビデオ屋時代に「いつでも見れる」勘違いをした。
2.劇場の大スクリーンで見るべき映画は、あまり興味がない。
3.仕事が超忙しくって、休日に、映画を見る余裕がなかった。
4.エンディングのテロップ中に席を立たれるのが、鬱陶しい。
5.って云うか、マナー悪いヤツ、おったら、全てが台無しだ。
 
等々、でしょうか?
全部、言い訳ですね。
 
最後に、見に行ったのは、「ボーンアイデンティティ」かしら?
デートで、映画なんて何でも良かった。
(映画は一人で見るモノ、って意識、ややあり)
上映の途中で、勤務先から携帯電話に連絡が入り、
(勿論、マナーモード)
そそくさと席を外し、外で、電話を済ませました。
彼女は、超不機嫌になり、デートは台無しでした。
 
ん?去年、何か、映画館、一人で、行ったぞ。
何、見たんだっけ?
 
それにしても、映画館は、キレイになりましたね。
イスはカタくないし、トイレも臭くない。
 
エヴァンゲリオンの劇場版を見に行った時、
エンディングのテロップが終わるまで、
誰一人、席を立ちませんでした。
オタクパワー、と云うか、何なのか。
後にも先にも、そんなの初めてでした。
それはそれで、ちょっと気持ち悪かったりして。
 
昔、薄暗い汚い映画館、で、
気狂いピエロ、と、勝手にしやがれ、の二本立て、を見て、
外に出たら、もう、すっかり暗い夕暮れで、
しかも、雨が、ボソボソ降っていて、
非常に、暗い気分になったコトがありました。
 
「俺は最低だ」
と、親指を口に当ててみたりして。