Tiny Garden の楽々人生

谷川和久が綴る 時系列を全く無視した 雑記(not 日記)の倉庫

初めての一本

※2005/1/22更新の記事より※
 
近所のショットバーから電話。
たまーに演奏させてもらってる店。
かなり有名なジャズギタリストの演奏の日だが、
あまりにも客が入ってないので客になってくれ、とのコト。
 
ガットギターとウッドベース、二人での演奏。
いやー、至近距離でいいモノ見させてもらった。
 
さて、先日のコト。
部屋の片付けをしていた時に、天袋からガットギターを発掘。
ガットギター、いわゆる、クラシックギター
何年振りに日の目を見たのかしら?
悪いコトをした。
 
大昔、初めて触った姉のギター。
 
初めて触った時は、ネックの太さに断念した。
しばらくして、お好み焼き屋の斉藤くんから、
アコースティックギターを¥5000で買って、
それが、弾けるようになると、
ガットギターの太さも気にならなくなっていた。
 
高校には、軽音楽部のようなクラブはなく、
クラシックギター部に入ってた。
そこで、三年間、使っていた、
いつの間にか僕のギターになってたギター。
 
大阪に来てからは、ほとんど触ってないかも。
悪いコトをした。
 
と云うコトで、とりあえず、弦を張り替えた。
ネック、太っ!!挽き肉っ!!あ、違う、弾きにくっ!!
 
先月、姉の息子から、
「ギターが欲しいがどう選べば良いのか分からない」
と連絡があり、
僕所有のアコースティックギター
あまり触ってあげられなくなってたモーリスのハミングバードもどき、
(安モノだけど古い国産はしっかりしてる!)を送った。
 
うむ、よし、
勝手に僕の所有物にしたこのガットギターと、
交換したコトにしよう、
これで姉とは貸し借りなし、ってワケだ。
 
甥よ、僕のギターを可愛がってやってくれ。